OFFICE
オフィスロビー完成予想CG
DIRECT
「淀屋橋」駅直結の利便性。
地下1階からは、Osaka Metro御堂筋線および
京阪本線「淀屋橋」駅に直結。
「淀屋橋」駅は大阪屈指のビジネス街である
御堂筋の玄関口にあり、
本プロジェクトはこの駅に直結するプレミアムな立地です。
1F完成予想CG
駅直結断面CG
地下1階の「淀屋橋」駅から
1階オフィスロビーへスムーズな動線
B1F〜1F 動線図
BUILDING PLAN
低層・中層・高層の3バンク構成。
地上29階・地下2階、低層・中層・高層の3バンクで構成。
オフィス用エレベーターも3バンクとし、
出勤時ピークに対応した輸送能力を確保します。
また、オフィスロビーを1階に配置し、
ロビーとオフィスフロアーをエレベーターで
ダイレクトにつなぐことで、
ワーカーや来客のスムーズな往来を実現します。
東西断面図
ピンチで拡大できます。
OFFICE LOBBY
木の折り上げ天井が迎えるエントランス
オフィスエリアのエントランスであるオフィスロビーは、
おおらかな曲面で構成された木質の折り上げ天井が
優しく包み込むように来訪者を迎えます。
ロビーとエレベータホールの壁や天井は
穏やかな間接照明で演出し、来訪者の印象に残る空間とします。
オフィスロビー完成予想CG
-
ELEVATOR HALL
&CORRIDOR
廊下完成予想CG
-
エレベーターホール完成予想CG
廊下完成予想CG
CAR APPROACH
車寄せがある地下2階から
各オフィスフロアまでエレベーターが直通し、
来館者をスムーズに迎えることができます。
車寄せ完成予想CG
B2F仕様表
- 平面駐車場：50台
- 荷捌き駐車場：7台
- 機械式駐車場：170台（うち、84台ハイルーフ対応）
- 自動二輪駐輪場：39台
- 乗用車車高：1,550㎜想定
- 搬入車：4tトラック対応可
- ハイルーフ車車高：2,000㎜想定
- 電気自動車用充電設備：1台用1基、2台用2基
BUSINESS CONTINUITY PLAN
BCP対策
災害などに強い建築・設備計画とし、非常時にも企業活動を守る
BCP（事業継続計画）対策を充実させています。
電力供給のバックアップ
-
非常用発電機
■ 3日間（72時間）の電源供給
■ テナント様専用発電機設置スペース3基分を確保（200kVA/基）共用部
■ 照明1/4程度 ■ トイレ水洗 ■ 1バンクにつき、EV1台稼働
■ 災害情報を提供するサイネージテナント貸室内
■ 照明1/4程度 ■ 72時間10VA/㎡の電源供給
テナント貸室内には、ビル用の非常発電機から照明・OA電源・セキュリティなど事業継続可能な電力を3日間（72時間15VA/㎡）供給します。
-
受電方式
■ 信頼性の高い3回線スポットネットワーク受電
Image Illust
ビルの受電方式は安心の3回線スポットネットワーク方式です。万が一、1回線が機能しなくなった場合でも他の回線から受電が可能です。
太陽光発電
■ 屋上に太陽光発電設備10kWを設置
Image Photo
※太陽光発電は、発電機能のみとなり、バックアップ機能は備えておりません。
屋上に太陽光発電設備10kWを設置します。
耐震性能
-
■ 制震構造を採用
建築基準法の「極めて稀」のレベルの大地震動に対して構造躯体に大きな損傷が生じないよう、制振構造を採用します。
-
制振構造概念図
-
構造パース
CFT造イメージイラスト
■ 耐震性能に優れた「CFT造」を採用
躯体システムには、鋼管内にコンクリートを充填した柱を使用する「CFT造」を採用しています。従来の鉄骨造に比べ耐震性能に優れ、信頼度の高いビルとして機能します。
-
浸水、断水対策
■ 浸水対策
ゲリラ豪雨等による道路冠水への対策として基準防潮レベルを1FL+500㎜に設定し、各所出入口に防水板を設置します。
■ 断水対策
ビル外部約500人＋ビル利用者（約7,500人程度を想定）の3日分（2日目以降は1日目の人数の25%程度）の上水、雑用水を確保。
-
帰宅困難者対応（ビル外部者用）
ビル外部の帰宅困難者用に備蓄品（飲料水や非常食等（500人・3日分以上）、その他災害時に必要となる物資）を地下１階の備蓄倉庫に設置します。
防災センター機能
防災センターは、外部からのアクセス性と浸水リスクの低減を考慮し１階に配置します。
SECURITY
セキュリティシステム
最大4段階の非接触型ICカードキーシステムの
セキュリティシステムを採用。
各貸室出⼊⼝のカードリーダー＋電気錠による
セキュリティを標準仕様とします。
（事務室内部側はオプション）
オプションで、より強固なセキュリティライン設定も可能です。
※LEVEL１，２，３はオプションです。 ※防災センター前の通⽤⼝を除く1Fの各出⼊⼝、B1Fの地下鉄接続部は、地下鉄の始発前に開放、終電後に閉鎖。※1.フロア一人目の不停止制御解除操作は標準仕様。
セキュリティ概念イラスト
ENV IRONMENT・SOCIAL・GOVERNANCE
ESGへの配慮
環境や社会への配慮、
企業統治の向上を通じて企業価値の拡大を目指します。
-
LEED®認証GOLDを取得予定
LEED（Leadership in Energy and Environmental Design™）は、米国グリーンビルディング協会が開発した建築物の環境性能評価システムで、水やエネルギーの効率的利用、室内環境、持続可能な材料や資材の利用などにより、ビルの環境性能を評価します。
-
CASBEE 大阪みらい-Sランクを取得予定
CASBEE（Comprehensive Assessment System for Built Environment Efficiency）は、国土交通省支援のもと、産・官・学共同プロジェクトとしてJSBC（（一社）日本サステナブル建築協会）において国際的な基準をめざして開発された、建築物に関する環境性能評価を総合的に行うためのシステムです。
地域冷暖房として地下に供給
本計画に適用される都市再生特別措置法が定める公共貢献要素の一つとして、エネルギーの面的利用による低炭素の街づくりが掲げられており、具体的策として建屋に冷⽔、温⽔、Osaka Metro淀屋橋駅に冷⽔を供給する地域冷暖房施設の導入を行います。
CONTENTS