DESIGN
外観完成予想CG
FACADE DESIGN
ランドマークとしての存在感を示す
ファサードデザイン。
大阪のメインストリートである
御堂筋の玄関口に誕生するランドマークとして、
このエリアの風景や品格と響き合いながら
美しき存在感を街へと映し出していきます。
外観完成予想CG
現地周辺完成予想CG
DESIGN CONCEPT
この街の歴史と風景に寄り添う
御堂筋が纏う重厚な風格と、
水都大阪を代表する中之島・淀屋橋の水辺の潤い。
この２つのエリアに面するプロジェクトとして、
それぞれのエリアが育む歴史や風景をデザインに取り入れています。
外観完成予想CG
01
水面をイメージした意匠が
街の風景と響き合う
本プロジェクトは、大阪のメインストリートである御堂筋沿いでありながら、水都大阪を代表する中之島エリアと開放的につながる立地。デザインにおいても中之島の水辺景観や緑とのつながりを大切にし、遠景における美しさにもこだわりました。
メインエントランス完成予想CG
02
水面をイメージした意匠が
街の風景をつくっていく
淀屋橋交差点に面するメインエントランスには、土佐堀川の水面をイメージした鏡面マリオンとガラスウォールを配置。昼は周辺の豊かな緑や通りの賑わいを映し出し、夜には建物内側の賑わいを通りへと伝え、刻々と表情を変えながら街の風景をつくっていきます。
外観完成予想CG
03
光と影のコントラストを生かした
外装デザイン
歴史ある御堂筋の趣と調和するように、外装は重厚感のある花崗岩を使った格子フレームのデザインとしています。また、フレームを三角断面とすることで陰影のコントラストを強調し、品格高き表情を街に映します。
B1F完成予想CG
04
人が集い交流する新たな水辺拠点として
デザインを構築
古くから水都大阪における水辺空間は、人やモノが集まる重要な拠点でした。その記憶を継承するように、本プロジェクトでは商業空間やカンファレンスゾーン、基壇部屋上に設けた屋上庭園など、人が集い交流する仕組みを多彩に組み込んでいきます。
外観完成予想CG
御堂筋と土佐堀通の
景観の対比と調和
御堂筋と土佐堀通の景観が交わる淀屋橋の交差点。この2つの景観の「対比」と「調和」をはかるために、交差点に面する場所にも独立したファサードを設けました。人の流れを円滑にし、ビルの象徴となっていくこのファサードが、街の賑わいの象徴となっていくこのファサードが、街の賑わいの風景の一部になっていきます。
外観設計概念図
外観完成予想CG
LANDSCAPE
街とつながるランドスケープ。
街への貢献を強く意識した本プロジェクトでは、
ランドスケープにおいても、憩いの場や賑わいの創出、
災害への取り組みなど、街とつながる場づくりを目指します。
ピンチで拡大できます。
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エントランス淀屋橋交差点に⾯したメインエントランスのほか東西南北すべてからアクセスできるようエントランスを配置。
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エレベーターオフィス用エレベーターは1階、11階、20階を乗換階とした低層/中層/高層の3バンク構成。
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防災センター防災センターは外部からのアクセス性と河川氾濫時の浸水リスク低減を考慮し、1階に配置。
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多目的広場⼤川町公園と呼応する⼤きな樹⽊が植えられたスペース。店舗前のテラス、イベントスペースとして利用。
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駐輪場エレベーター地下1階の駐輪場にアクセスする自転車専用エレベーターを建物南側に設置。
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駐車場出入り口駐⾞場は地下2階に配置し、出⼊⼝は南側に設けたスロープにてアクセスが可能。
「GREENGATE」のコンセプトのもと
緑豊かなランドスケープを構築
公共空間に隣接し都市機能のベースとなる
開発を手がける本プロジェクトでは、
ランドスケープデザインのコンセプトに
「GREEN GATE」を掲げ、
エリアの顔となれるような
緑豊かな場づくりをめざします。
ピンチで拡大できます。
ランドスケープ概念図
外観完成予想CG
1.⾝近に緑を感じられる空間づくり
-都市スケールの緑の拠点づくり-
❶ 地上部緑化、屋上緑化、壁⾯緑化、ファサード緑化と多様な緑を導⼊し、常に緑を⾝近に感じられる空間を形成
外観完成予想CG
❷ 「起伏のある緑地」「⼤きな樹⽊」「緑を感じる場」を⽤いて街のシンボルとなる緑のゲート空間を創出
概念図
❸ 地上部の緑化、屋上緑化においてはゲリラ豪⾬等における⾬⽔の⼀時的な流出抑制を図るとともにクールスポットを形成する等、 川沿いに位置する計画地の都市環境改善に貢献
概念図
2.賑わいや⼼地よさを感じられ
周辺の街と連続する空間づくり
❶ 周辺の街のスケールと調和し、建物低層部の商業などの機能と連携した滞留空間を創出し、様々なアクティビティが展開する街並み景観を形成
多目的広場完成予想CG
コリドール完成予想CG
❷ 建築低層部とランドスケープを⼀体的に捉え、舗装や照明等のデザインを合わせていくことで建築内外でシームレスに賑わいが連続する空間を創出
概念図
❸ オフィス街の中のサードプレイスとしての利⽤⽅法を許容する常に来訪者に利⽤されるパブリックスペースを提供
11F完成予想CG
3.淀屋橋/ 北浜らしさを感じられる
⾜元空間のつくりこみ
❶ 御堂筋沿いの建物との調和を図るため、主に花崗岩を使い、「仕上げや形状を⼯夫する」、「異素材と合わせる」などの使い⽅をすることで、よりモダンな雰囲気のある空間を創出
外観完成予想CG
❷ 主要な⾼⽊類は⼟佐堀川沿いや御堂筋と連携したものを選定し、⽬線レベルには季節感のある華やかな植栽を選定することで、都市景観に配慮しつつ、常に⾒どころのある景観を形成
サクラ
ユキヤナギ
シモツケ
ガクアジサイ
ツワブキ
ナンテン
All Image Photo
❸ 建築外装と連携し、それぞれの顔に対して低層部の作りこみを⾏い、御堂筋の⽞関となる淀屋橋交差点への顔となる部分から来訪者を導き⼊れる計画とする。
概念図
外観完成予想CG
INNER SPACE
「水・街・緑」が重なり合う内観デザイン。
このプロジェクトが誕生するエリアは、
「水・街・緑」が重なり合う豊かな表情を持った場所。
地下1階から２階に続く各階の内観デザインに、
これら「水・街・緑」の要素を取り入れることで
建物の内外の一体感を高め、内側から賑わいを創出していきます。
地下接続部：
地下鉄とのつながり
水面の波紋をイメージした天井が、地下鉄からのアプローチを彩ります。
B1F完成予想CG
地下1階：水辺とのつながり
土佐堀川の水面の中にいるような、落ち着きある空間をイメージしています。
B1F完成予想CG
1階：街とのつながり
外の風景と建物内側のデザイン性を連動させ、街と賑わいを共有します。
1F完成予想CG
2階：緑とのつながり
木材天井の明るい空間は、緑豊かな”樹の上”をイメージした場所です。
2F完成予想CG
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